大本営発表データベース
Toggle navigation
本サイトについて
一覧
検索
年表
運営者・著作権
前のページに戻る
【大本營海軍部發表】
(十二月󠄁九日午前󠄁十時四十分)
昨八日帝󠄁國海軍〇〇航空󠄁部隊󠄁の比島空󠄁軍基地イバおよびクラークフイールド空󠄁襲󠄁の綜合戰果詳報左の如し
擊墜󠄁二十五機(內大型一機)銃、爆擊による地上擊破七十一機(內大型中型三十三機)なお我方の損害󠄂五機
昨八日未明󠄁帝󠄁國海軍〇〇航空󠄁部隊󠄁はシンガポール附近テンガー、セレタ兩空󠄁軍基地及び空󠄁軍司令部その他重要󠄁軍事施設に對し夜間爆擊を敢行せり、戰果は大なりと認むるも夜間爆擊のため明󠄁確ならず、當時敵の反擊極めて大なりしも我方損害󠄂なし
【大本営海軍部発表】
(十二月󠄁九日午前十時四十分)
昨八日帝国海軍〇〇航空部隊の
比島
フィリピン諸島
空軍基地
イバ
フィリピン北部ルソン島の中部ルソン地方に属するサンバレス州の州都
および
クラークフィールド
フィリピンの首都マニラの北西約60km、ルソン島のパンパンガ州アンヘレスの北西部。アメリカ空軍の基地があった。
空襲の総合戦果詳報左の如し
撃墜二十五機(内大型一機)銃、爆撃による地上撃破七十一機(内大型中型三十三機)なお我方の損害五機
昨八日未明帝国海軍〇〇航空部隊はシンガポール付近テンガー、セレタ両空軍基地及び空軍司令部その他重要軍事施設に対し夜間爆撃を敢行せり、戦果は大なりと認むるも夜間爆撃のため明確ならず、当時敵の反撃極めて大なりしも我方損害なし
【大本營海軍部發表】
(十二月󠄁九日午前󠄁十時四十分)
昨八日帝󠄁國海軍〇〇航空󠄁部隊󠄁の比島空󠄁軍基地イバおよびクラークフイールド空󠄁襲󠄁の綜合戰果詳報左の如し
擊墜󠄁二十五機(內大型一機)銃、爆擊による地上擊破七十一機(內大型中型三十三機)なお我方の損害󠄂五機
昨八日未明󠄁帝󠄁國海軍〇〇航空󠄁部隊󠄁はシンガポール附近テンガー、セレタ兩空󠄁軍基地及び空󠄁軍司令部その他重要󠄁軍事施設に對し夜間爆擊を敢行せり、戰果は大なりと認むるも夜間爆擊のため明󠄁確ならず、當時敵の反擊極めて大なりしも我方損害󠄂なし
【大本営海軍部発表】
(十二月󠄁九日午前十時四十分)
昨八日帝国海軍〇〇航空部隊の
比島
フィリピン諸島
空軍基地
イバ
フィリピン北部ルソン島の中部ルソン地方に属するサンバレス州の州都
および
クラークフィールド
フィリピンの首都マニラの北西約60km、ルソン島のパンパンガ州アンヘレスの北西部。アメリカ空軍の基地があった。
空襲の総合戦果詳報左の如し
撃墜二十五機(内大型一機)銃、爆撃による地上撃破七十一機(内大型中型三十三機)なお我方の損害五機
昨八日未明帝国海軍〇〇航空部隊はシンガポール付近テンガー、セレタ両空軍基地及び空軍司令部その他重要軍事施設に対し夜間爆撃を敢行せり、戦果は大なりと認むるも夜間爆撃のため明確ならず、当時敵の反撃極めて大なりしも我方損害なし
ビューワー切替
横
書き・
旧
字体
横
書き・
新
字体
縦
書き・
旧
字体
縦
書き・
新
字体
詳細情報
大本営発表ID
大本営発表IDとは、昭和16年12月8日午前6時の
開戦の発表を「第1号」とする、太平洋戦争中の
大本営発表の一意の識別子です。
第13号
発表元
大本営海軍部発表
区分
海軍
発表日時
昭和16年12月9日 午前10時40分
タグ
フィリピン方面
新聞確認
大本営発表データベースでは、
掲載内容が正確かどうかを確認するために、
発表当時の朝日新聞を参照しています。
確認済み
紙面画像
当時の朝日新聞の紙面を閲覧できます。
紙面閲覧
ツール・リンク
発表文のテキスト(旧字体)をコピー
発表文のテキスト(新字体)をコピー
Twitter(現・X)でシェア
この発表についての問い合わせ(誤字報告など)
前後の大本営発表
前の発表
次の発表
紙面閲覧
Close
【出典】朝日新聞,1941年(昭和16年)12月10日,夕刊,東京版,1面